野球がない日&黒柳徹子になりたい
月曜移動日、今日は雨で中止、明日は移動日で、3日間野球がありませーーん!
野球がない日は、できるだけ予定や用事を入れないと、廃人同様になってしまうので気を付けたい。
わたしには、二人憧れの人がいる。
ひとりは、ユーミン。
ミュージシャンとしてのユーミンはもちろん大好き大ファンだけど、人としてのたたずまいにものすごーく憧れる。
人としてのたたずまいで憧れるのは、ユーミンの人の話の聞き方。
なんとも、興味津々の様子で、かといって大げさなリアクションはなく、ふむふむ、といった感じで話しを聞いている。
自分が話す時も、ぐっと一歩引いた感じで、まるで他人事のような不思議な距離感で話している。
低い、淡々とした口調で。
どんなにその場の人たちが盛り上がっていても、ユーミンのテンションはそれほど大きく変わらない。
周りの人が笑ったり、怒ったりしているのを密かに楽しんでいる、
そうそう、レストランとかでとなりや後ろの席の人が会話しているのを、密かに盗み聞きしていて、クスクス笑ったり、へーーと感心したりするのと似ている。
実際、若いころ(今でもかもしれないけど)は、そうして盗み聞きしたことを歌詞にしていたそうだ。
絶対に、周囲や場の雰囲気に流されたりしない、ユーミンだけはずーっと同じ、というたたずまいにすごく憧れる。
そして、もう一人は、黒柳徹子さん。
徹子さんの話の聞き方や話し方は、音でいうとユーミンよりは騒々しくて賑やかだけど、根っこの部分は共通点がある。
そこも憧れてはいるけれど、もっとすごいのは、ほぼ100%自分が何をしたいかだけで生きていること。
徹子さんの頭の中は、次から次へと湧いてくる興味の対象を追いかけることでいっぱいなんだろうと思う。
普通、人はある程度の年齢になると、恋愛の対象や結婚相手、子供など特定の他人の世話をすることに興味がわくものなんだけれど、徹子さんの頭の中にはそんな余地はない。
人間は大好きだが、特定しない。
パンダも好きだし、世界中の子供が好きだし、マッチやヒガシも好きだ。
動物も人間も区別しない。
猫やカバに説教をしたり、お願い事をしたりする。
そしてそれがちゃんと通じている。
徹子さんの興味の対象は、この世界のありとあらゆることだ。
きっと時間がどれほどあっても足りないんだろうな。
そんな生き方がとてもうらやましいし、徹子さんになりたーい!!と思う。
そんな徹子さんは、今でいう「学習障害」、「発達障害」に当てはまるのだそうだ。
でも、こんな素敵な人生を送れるなら、「障害」なんて言葉はいらない、と思う。
今、たくさんの子供たちが「障害」と言われるけれど、親がそれを「悪いこと」「心配なこと」ととらえるのはとっても残念だ。
いつだったか、数秘術か何かで占ったところ、わたしは徹子さんと同じだった。
その時は、えええ~???と驚いたけれど、今思い出すと嬉しい。
徹子さんと同じところがあるなら、嬉しい。
でも、ユーミンとは共通点がないんだよなぁー・・・
歌まねはするんだけどね(笑)
ユーミンのラジオに呼ばれたり、徹子の部屋のゲストになれたら楽しいだろうな~といつも妄想している。
2コメント
2015.07.01 15:07
2015.07.01 14:33